男性は聞き上手が好き
男性が話をしていて楽しくて一緒にそばにいてほしくなるのは、やっぱりちゃんと自分の話を聞いてくれる聞き上手な女性です。
自分の話にしっかり耳を傾けて聞いてくれるような聞き上手な女性に、男性は弱いです。しかし、人の話に興味を持ち会話をしていくのは思ったより難しいものです。それは誰しもが「自分の話を聞いてほしい!」という欲求があるからです。
過去にずっと自分のことばかり話す人に出会ったことありませんか?少し困りませんか?ですが、知らない間にやってしまいがちなのです。
今回は人の話を聞くうえでどんな風にしていると嫌われてしまうのか?聞き上手がやらないタブーを答えたいと思います。
相手の話を切らないこと
相手が話をしている最中に自分の話にすり替えて相手の話を切ってしまう人がいます。それこそイントロクイズでもしているかのような・・・。聞き上手な人がやらないタブーの一つです。
これはダメです。いくら知っている言葉や内容が出てきても、相手の話を聞かずに自分の話で相手の話を切らないようにしましょう。
知っている話や言葉が出てきたら
知っている話や言葉が出てきても、自分の話を突然し始めるのではなくいったん相手の話を最後まで聞きましょう。
興味なさそうな態度や言葉
例えば「で?」「あっ、そう。」みたいな言葉を言いそうな、いかにも興味なさそうな態度や言葉をしていませんか?そんな風にされるともう何も話したくなくなってしまいます。
共感する言葉を添える
できるだけ、「すごいですね。」「私もそう思います。」など相手に共感する言葉を添えてみてください。興味を持って接することがまずは大事です。
あんまり知らないことでも「知らないので教えてください。」と一言言ってみてください。自分に興味を持ってもらえているんだと感じ、しかも頼られている気もして男性はうれしくなります。聞き上手な人は必ずしています。
相手の方を向いて聞きましょう
人の話を聞くとき相手の方を向いて聞いていますか?何かをしながら聞くのも限度があります。例えばスマホなんかを触りながら聞いている人がたまにいますが、これは本当に失礼です。
話を聞くときはいったん相手を見る
話を聞くときは相手をちゃんと見て聞いてください。そっぽ向いて聞かれてもつらいものです。嫌われたかったらそれでもかまいませんが・・・。聞き上手はやらないタブーの代表です。
相づちが多すぎ
相づちは聞き上手の基本ですが、やりすぎはやっぱり良くないです。言葉がなく、相づちしか打たない人もたまにいますが聞いてくれてるか不安になります。一歩間違うと早く話を終わらしてほしいのかなっと思ってしまいます。聞き上手はこのさじ加減をよくわかっています。
同じ反応を何回もしない
話の最初から最後まで同じ反応を何回もするのはやめましょう。ロボットに話をしているようになってはいけません。
とにかく否定する
否定するのが日常的な会話のくせになっている人もいます。例えば、「でも~」「それはちがうんじゃないの?」「だって」みたいな感じのことです。
否定じゃなくいったんはなしを聞いて
たとえ、相手の話に間違いがあるとわかったとしてもいったん話を聞いてください。そこで、自分の意見を言う際もなるべくきつく聞こえないように相手を敬う言葉を選んでください。聞き上手はある意味気配り上手とも言えます。
テンションに任せた反応
テンションに任せた反応をして、まくしたてるようにマシンガントークで話を聞く人もやめたほうがいいです。一見話を興味ありげに聞いているように見えるのですが、相手は疲れてきてしまいます。
落ち着いてゆっくり
とにかく落ち着いてゆっくり相手の話を聞きましょう。マシンガントークをするような人に多いのは、話を煽って結局最終的に自分がいっぱい話をしてしまっています。
最後に
聞き上手な人がやらないタブーについて答えてみました。案外やってしまいがちなことも多いです。コミュニケーションで大事なのは、自分がたくさん話すことよりまずは相手の話に耳を傾けることの方が大事です。
話は上手ですが、話聞くのが下手な人はとっても多いです。 男性が話をしていて楽しくて一緒にそばにいて癒されるような女性を目指してくださいね。