ひとり親が再婚で新しい家庭を築くとき

ひとり親が再婚で新しい家庭を築くとき考えなければいけないことがあります。

まず、子供と新しくお母さんお父さんになる人と子供の関係です。

ただ付き合っているだけなら、良く見せようと猫かぶりもできます。

一緒に住むようになって、素のままのお互いを見た時お互いにどう思うかは考えておかないといけないところです。

再婚する時期

まず、子供がいる状態で再婚をするのなら、小学校低学年までか高校卒業後が子供に一番受け入れてもらいやすいと思います。

小学校低学年までの場合の理由は、子供が小さいと新しいお父さんお母さんになる人との生活にまだなじみやすいからです。

高校卒業後の場合は、もう自立して親と別に暮らすこともでき、考え方も子供ではないので再婚する時期にはベストです。

中学・高校の時期のような思春期の場合は細心の注意が必要です。新しい環境になじめない可能性が高いです。

あなたも子供も結婚する相手もみんなが幸せになるような再婚を考えるのなら、子供が成人するまで待つということもひとつです。

また、通い婚という方法もあります。

熟年再婚

ひとり親が再婚で新しい家庭を築くとき考えてほしいひとつ熟年再婚。

最近はこの熟年再婚がとても多いのです。

子供も成人し、ひとまずの子育てが終わって自由な時間ができるとともに、急にさみしくなるということが多いのもひとつです。

人生の経験もそれなりに積んでいるので、再婚をするとしても落ち着きがあることでうまくいきやすいのです。

その反面、老後の介護や遺産相続などの終活問題に直面していかなければいけません。

子供がいくら自立したからといって再婚することは相談しておくことは必要です。

通い婚

もし成人まで待たずにもっと早くに結婚したいと思うのなら、一緒に暮らさなくても結婚はできますよ。

いわゆる通い婚とか言われるものです。

ひとり親が再婚で新しい家庭を築くとき、一緒に最初から住まなくてもいいと思うのです。

子供も再婚相手にも負担になることがありません。

突然子供も再婚相手も一緒に住むとなると不安なことがたくさん出てきます。

そうならないために通い婚というものもひとつ考えたいところです。

別に結婚したからといって、絶対に一緒に住む必要もないですし、お互い近くに住んで通い合うのもいいのではないでしょうか?

通い婚の良いところ

通い婚の良いところはこちらです。

  1. いつまでも新鮮な気持ちでいられる
  2. 二人でいる時間を大切に使うようになる
  3. お互いのペースで生活できる
  4. 子供も元の生活と特に変わらず負担にならない

通い婚の悪いところ

通い婚の悪いところはこちらです。

  1. 再婚したのに毎日一緒にいられない
  2. 子供が再婚相手とあまり会わないから再婚相手に慣れてはいかない
  3. 家が2つある状態でめんどくさいこともある
  4. 夫婦という感覚を忘れてしまう

会う時間を作る

離れて暮らしていると、家族や夫婦という感覚が失われやすいことに気を付けないといけません。

お互いを意識して会う時間を作ることが大切です。

子供も交えて過ごす時間もたくさん作っていきましょう。そうすることで、子供と再婚相手との心の距離も近くなります。

それぞれの時間の過ごし方を考え、会えない時にも思いやりを持ち過ごすことが大切です

子供との心の距離を縮める

ひとり親が再婚で新しい家庭を築くときに、問題となる子供と再婚相手との心の距離を少しでも縮める方法があります。

実際に私の家庭もこの方法でうまくいきました。

意外とスポーツや運動はお互いの心の距離を縮めます。不思議ですが本当です。

自転車が乗れない子がいるなら一緒に練習してみるとかいいと思います。

再婚する相手がしていたスポーツを一緒にやってみたり、子供がやっているスポーツを一緒にやってみたりすると会話も増えてきます。

体を動かすことは心の衛生面を良い方へもっていく気がします。

子供の戸籍

ひとり親が再婚で新しい家庭を築くとき、子供と再婚相手との戸籍上の関係性をどうするか考えなければいけません。

シングルマザーの場合(子供の戸籍は母親の戸籍にある状態)

子供を再婚相手の養子に

養子縁組が必要です。

法的に親子関係を成り立ちます。

名字も再婚相手の名字になります。

再婚相手の養子にはしない
子供の戸籍は移す

法的には親子関係は存在しません。再婚相手に子供の扶養義務がありません。

原則、再婚相手の財産の相続権を持てません。

名字は再婚相手の名字になります。

再婚相手の養子にはしない
子供の戸籍も移さない

再婚をすると、シングルマザー本人は自分の戸籍から抜け再婚相手の戸籍に入ります。

しかし、子供の戸籍は母親の戸籍にあるままです。

子供の名字はシングルマザーが使っていた名字のままです。

養子縁組

「普通養子縁組」「特別養子縁組」の2つがあります。

違いは、実親との親子関係を残すか?残さないか?です。

「特別養子縁組」

実親と子供との親子関係は法律上解消となります。子供は実親の遺産相続の権利がなくなります。扶養義務もなくなります。

「普通養子縁組」

養親も実親の両方に親子関係がある状態です。

再婚の場合、一般的には「普通養子縁組」を選びます。

シングルファザーの場合

養子縁組についてはシングルファザーだった場合も同じです。

子供の新しいお母さんになる人と子供の間に法的に親子関係を結ぶのなら養子縁組は必要です。

最後に

今回はこんな話をしてみました。

ひとり親が再婚で新しい家庭を築くときはいろんな問題があります。

ですが、少し考え方を変えてみたりすると無理をしなくていいこともたくさんあります。

再婚相手も子供もあなた自身も笑顔でいられるような結婚を・・・